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新築 vs 中古

家を買うなら新築住宅にするか中古住宅にするか。どちらか迷われる方も多いと思います。ここでは、新築か中古か選択を考える上で必要となるそれぞれのメリット、デメリットを整理してご紹介します。

新築のメリット

①新しさ

新築の最大のメリットは、なんといっても「新しい」ということでしょう。キッチン、浴室やトイレなどの住宅設備が新品です。また、注文住宅であれば自分好みの最新設備を備えることも可能です。

②リフォームの必要が少ない

中古住宅であれば特に水回りやキッチンなどは劣化が気になるため購入後にリフォームをする場合が多くなります。しかし、新築住宅であれば、建物が新しいので痛みが少なく、修繕にかけるコストも比較的少なく済みます。

新築のデメリット

①価格が割高

デメリットとしては、中古と比べて価格が割高なことです。また、土地の価格は周辺環境の影響はありますが経年によって値下がりが生じることはありませんが、建物に関しては一度人が住むと中古になり、大きく価格が下がってしまいます。さらに、売却の際には大手メーカーで建てた家やこだわって建てた注文住宅と、建売住宅の間でもそこまで大きな価格差が生じない場合もあります。

②内見できないことがある

注文住宅では完成した姿を先に見ることはできません。分譲住宅であっても、人気のエリアでは完成前に売れてしまうことも多くあり、イメージと違ったなんてことが起こる可能性もあります。

③希望の立地が選びにくい

往々にして、住みやすい地域には古くから人が住んでいるものです。必ずしも自分が希望
する立地条件で探せるとは限りません。

中古住宅のメリット

①価格が割安

一戸建ての場合、耐用年数(税務上の耐用年数22年)を超えると建物の価値はほぼ無くなってしまうため、新築に比べ建物部分を割安で購入できるのです。

②内見できる

中古物件であれば、実物がすでに存在しているので、自分の目で確認してから購入することができます。内見をすることで日当たりや風通しも分かりますし、完成後入居しイメージと違った、といったという後悔が減るのではないでしょうか。

③希望の立地を選びやすい

新築では新しく開発されたエリア、自分で土地を探しで注文住宅を建てるなと、条件が限られますが、中古住宅は住宅のある場所ならどこでも売り出される可能性があります。

中古住宅のデメリット

①修繕にコストがかかる

中古住宅を購入後、リフォームをするもしないも自由ですが、設置したい設備によっては制限されたり、そもそも設置できない場合もあります。費用を考えると新築住宅を購入してしまったほうが安い場合も出てきます。中古住宅は新築に比べて修繕にかかるコストが高めになることは避けられません。

②税金が割高

新築住宅では適用される税控除が中古住宅の購入には適用されないものもあります。

③仲介手数料がかかる

中古住宅は売主が個人の場合、売買金額の3%+6万円(価格によって計算式は異なります)を上限に不動産業者に仲介手数料を支払わなくてはなりません。しかし、個人間の不動産売買には消費税がかからないというメリットもあります。

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